近年、ジャニーズのライブではジャニチケこと「Johnny‘s Ticket」というジャニーズ公式アプリによるチケット応募、入場管理が行われることが増えています。
最近では、2023年夏に行われたジャニーズJr.のライブ「サマステライブ2023(仮)」や「Summer Paradise2023」での導入が話題となりました。
昨年のサマステライブ2022で導入されて以来、ファンから多くの否定的な意見があり、トラブルの原因ともなっていることから、ジャニチケの導入に心配の声が溢れています。
ジャニチケを利用する上で無事にライブに参戦するための注意点を知っておきたいですよね!
・Johnny‘s Ticketアプリとは?
・ジャニチケアプリで同行者変更や譲渡はできる?
・スマホを持っていない人はどうすればいいの?
・機種変更したい時はどうすればいいの?
・ジャニチケアプリの対応機種は?
この記事では上記についてまとめていきます!
【ジャニチケ】アプリとは?
「Johnny‘s Ticket」アプリはジャニーズのコンサートやイベント入場専用のチケットを表示するためのアプリとなっています。
インストールは無料で、iOS版とAndroid版がリリースされています。
申込時に登録した代表者と同行者がそれぞれ上記アプリをインストールする必要があり、当日それぞれの端末を入場ゲートにかざすことで入場することができます。
チケットの不正入手や営利目的での転売行為を防ぐために導入されたもののようですが、アナログ人間には難しい!!!
このシステムが原因で正規のファンが入場できなかった!といったことにならないよう注意点をまとめていきます。
【ジャニチケ】アプリで同行者変更や譲渡はできるの?
結論から言うと、ジャニチケアプリでの同行者の変更やチケットの譲渡はできません!
代表者はチケットを申し込む前に、「Johnny‘s Ticket」アプリのインストールとFC会員番号の連携が必要であです。
さらに、同行者も同行者情報登録期限までにアプリをインストールし登録を完了している必要があります。
そのため、期限を過ぎての参加者の変更は不可能となっています。
ちなみに、入場する際は入場ゲートで目視のほか、端末をゲートにかざして入場する形になるため、アプリを入れている端末を持参する必要があります。
ジャニチケアプリのスクリーンショットや印刷物では入場することができないため注意が必要です!
*代表者はジャニチケアプリのインストールとFC会員番号の連携が必要。
*同行者もジャニチケアプリのインストールは必須。
*ジャニチケアプリのスクリーンショットや印刷は入場不可。端末必須!
→同行者情報の登録期限までに参戦できるか心配な方は応募を控えた方が良いでしょう。
【ジャニチケ】スマホなどを持っていない人はどうする?
上記で、「Johnny‘s Ticket」アプリのインストールは必須とお伝えしましたが、中には幼いお子様などスマートフォンといった端末を持っていない方もいますよね?
その場合は、同行者分に限り代表者の端末で申し込みを行い、代表者の端末で同行者情報も登録することができるようです。
代表者端末で複数枚申し込みを行うことで、ジャニチケアプリ上で登録した枚数分チケットが表示されます。
ただし、当日は会場のジャニーズファミリークラブ・チケット窓口にて厳正な本人確認が行われるため、本人確認書類及びオンライン会員証を忘れず持参することが必要となります。
窓口確認って悪いことしてなくても緊張するんですよね笑
同行者に限り、代表者と一緒に申し込むことは可能。
公演当日に代表者・同行者揃って窓口にて本人確認を行うことが必要となる。
【ジャニチケ】端末を機種変更したい場合は?
「Johnny‘s Ticket」アプリは、アプリ内で端末ごとにアプリIDが付与されており、このアプリIDが変わってしまうとチケットが届かなくなってしまいます!
しかも、一度アンインストールしてしまうと再度インストールしてもアプリIDが変わってしまうとのこと。
「Johnny‘s Ticket」アプリ内で引き継ぎ用のワンタイムパスコードを入手することで機種変更をすることは可能ですが、手順は要注意です!
i phoneですと最近はクイックスタートと言って端末を横に並べるだけで一度にデータ移行ができる便利な機能がありますが、必ずワンタイムパスコードを入手してから実質するようにしましょう!
やりがちなのが携帯ショップの店員さんにデータ移行をお願いしてあとで気づくパターンです。
必ず端末を変えようと思った時にワンタイムパスコードを入手しておくか、公演が終わるまで機種変更を我慢しましょう!
また、端末の故障に備えてバックアップを取るのはもちろん、アプリIDと連携したFC会員情報はメモを取っておくと安心です。
なお、機種変更は1ヶ月の間に規定回数以上行うと制限がかかるそうなので注意しましょう。
*機種変更をする際は、アプリをアンインストールする前に必ずワンタイムパスワードを取得しておく。
*余程の急ぎでない限り、公演が終わるまでは端末を変えないのが吉。
*故障に備えて、端末のバックアップとアプリID、FC会員情報をメモしておく。
*1ヶ月の間に何度も機種変更をしない。(端末の譲渡など要注意)
万が一、アンインストールしてしまった場合は・・・
「Johnny‘s Ticket」アプリを誤ってアンインストールしてしまった場合の対処法は、i PhoneとAndroidの端末で対応が異なるようです。
i Phoneの場合
定期的に端末のバックアップを取っていれば、アプリIDの復元が可能とのことです。
App Storeで「Johnny‘s Ticket」を検索し再インストールすることで復元できます。
Androidの場合
なんとAndroidの場合は、再ダウンロードや復元を試みてもアプリIDを復元することはできません!
アプリを削除してしまった場合はアプリのお問い合わせフォームから問い合わせる必要があります。
問い合わせの際はアプリIDが必須となっているため、Android端末を利用している方は必ずアプリIDを控えておきましょう!
【ジャニチケ】アプリの対応機種は?SIMなしでも大丈夫?
「Johnny‘s Ticket」アプリが対応している機種は以下になります。
<スマートフォン端末>
ジャニーズ公式チケットアプリ「Johnny‘s Ticket」推奨環境を教えてください。 より引用
iOS版:iOS 13.4以上(iPhone8以降)
Android版:Android 10.0以上
<タブレット端末>
iPad:iPadOS 13.4以上
なお、以下の端末はサポート対象外です。
推奨外・サポート対象外端末をお使いの場合、入場の際の認証にお時間をいただく場合がございます。
iPod touch
KindleなどのFireOS端末
PHS端末
Androidタブレット
Chromebook
2022年の公演では、iPhone6Sなどの古い端末でも表示できる人がいたようですが、iOSのアップデートに伴い利用ができなくなっている可能性があるため、推奨端末での利用が安心です。
SIMなし端末でも大丈夫?
2022年の公演で実際に入場した人の経験談ではSIMなし端末でも入場可能だったとのことです!
ただし、「Johnny‘s Ticket」アプリで登録する際にSMSを取得することのできる電話番号が必要となります。
SMS認証さえできれば、SIMはなくても大丈夫ということですね。
ただ、大抵の携帯はSIM(各種キャリア)に電話番号が結びついているため、通信環境に詳しい方でない限りSIMの入っている端末を利用する方が安心です。
ちなみに、オフライン環境でもアプリを利用することはできるそうなのでインターネット環境はなくても大丈夫そうです。
【ジャニチケ】アプリ、当日に注意すべきは充電!!
「Johnny‘s Ticket」アプリを利用するに当たり、当日に注意すべきことはなんと言っても充電でしょう!
入場するにはアプリの起動が必須となるため「充電がなくなってチケットの表示ができない!」なんてことにならないように注意しましょう。
充電コードを持参したとしても、公演当日の会場周辺はかなりの混雑が予想されるためカフェなどの充電スポットを探すのは至難の業です。
コンビニなどでバッテリーを購入するとなると割と高額なので、可能であればモバイルバッテリーをいくつか持っておくと安心です。
さらに、会場周辺のChargeSPOTを検索しておくのも良いでしょう!
【Charge SPOTとは?】
全国各地に設置されているスマホ充電用のモバイルバッテリーレンタルサービスです。
Charge SPOT公式サイト
iOS、USB-C、Micro USBに対応するケーブルが内蔵されていて、ほとんどのスマホ端末の充電に対応しています。
ただし、端末の充電がなくなってからだとその端末でレンタルすることができなくなるため、あらかじめ充電の残量を確認しつつ、レンタルできるスポットを確認しておくと良いです。
Charge SPOTはいざという時にかなり役立つので、チェックしておくのをオススメします!
以上、「Johnny‘s Ticket」アプリを利用する上で皆さんが気になるであろう注意点のまとめでした。
使ってみてわかりますが、私は紙ほど安心できるものはないとつくづく感じるアナログ人間笑
これも時代の流れでしょうか、、、
ジャニチケアプリを使うことで転売などの不正も防げる!と思えば頑張って対応していこうと思えますね。
皆さんがトラブルなく無事に公演を楽しめるよう願っています!
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