グローバルボーイズグループJO1のパフォーマンスリーダーを担当している川尻蓮さん。かつてはダンス教室の講師やバックダンサーを務めていましたが、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(通称:日プ)に参加してアーティストになる夢を実現させました。メジャーデビュー以降は特技であるフリースタイルダンスの技術と、屈強なメンタルを存分にいかし、多くのファンを魅了しています。
そこで今回は国民的スターの1人であるJO1の川尻蓮さんに着目し、元ジャニーズJr.なのかという噂や経歴を調査しました。
JO1の川尻蓮は元ジャニーズ?
結論から申し上げますと川尻蓮さんが旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に在籍していた事実はありません。にもかかわらず「JO1に所属する前はジャニーズJr.だった?」「川尻蓮は辞めジュニ?」という噂がSNS上に流れているのはなぜなのでしょうか。
バックダンサーだったから
かつてジャニーズ事務所の看板アーティストだったSMAPや山下智久さんのバックダンサーを務めた経験があるから。彼らと同じステージに立った共演歴があるのならばジャニーズJr.に間違いないという憶測が一人歩きしてしまったようです。
白岩瑠姫と勘違い?
考えられる理由2つめはJO1のメンバーである白岩瑠姫さんが元ジャニーズJr.だから。白岩瑠姫さんは5年間ほどジャニーズJr.に所属し、舞台作品やHey! Say! JUMPのコンサートに出演していました。ジャニーズJr.時代の経験によって卓越したダンスの技術と表現力を習得しているようです。「日プ」のポジションバトルでは、Hey! Say! JUMPの19枚目のシングル表題曲「OVER THE TOP」の振り付けを完璧にマスターしていました。
川尻蓮さんも練習生の中でダンスの才能が群を抜いていたため、白岩瑠姫さんと同じく元ジャニーズJr.であると勘違いした人もいたのでしょう。
川尻蓮の経歴
福岡県福岡市出身の川尻蓮さんは小学生の頃にダンスを習い始めました。もともと運動が好きなスポーツ少年だったためにダンスの才能も短期間で開花したのでしょう。12歳の頃にはダンスに関して天才だと思い、自信満々でした。しかし自分よりもはるかにダンスの技術が優れている生徒と出会い、それまで持っていた認識が一変。天才ではない自分が勝つ方法を真剣に考えるようになり、母親に撮影してもらった練習の様子を確認しながら研鑽を積んでいました。
バックダンサーを初体験
地元の公立高校に進学してからはクラブに入らず、ダンス一筋で練習に集中。福岡市有数の商業エリア・天神地区にある警固公園で親友と一緒に将来について語り合うこともあり、当時から熱い思いを秘めている人物でした。そんな川尻蓮さんが初めてステージに立ったのは高校2年生の時。2014年11月に福岡ドームで開催されたSMAPのライブに制服姿で学生ダンサーとして登場し、「SHAKE」を踊りました。
日本最大級の夏フェスに出演
実は川尻蓮さんは中学時代から将来ダンサーになりたいという思いを漠然と持っていたため、夏休みの宿題の量があまり多くない高校を進学先に選択していました。そのためとことんダンスの練習に専念し、高校3年生の時には大阪府の長居陸上競技場で開催された国内最大クラスの夏フェスa-nation stadium fes.にアクトダンサーとして出演。12月に福岡ドームで開催されたDREAMS COME TRUEの大規模ライブイベントでもバックダンサーを務めました。
カラオケ店でアルバイト
高校では勉強があまり得意ではありませんでしたが、親友や教師との出会いに恵まれて充実した日々を送っていました。ダンスの練習と学業の合間をぬって天神地区にあるカラオケ店でアルバイトにも励み、1週間あたり2~3回のペースで出勤していたそうです。因みに「日プ」放送期間中には天神地区の巨大な街頭ビジョンに川尻蓮さんを応援するファンが広告を出していたのだとか。
上京のきっかけ
高校卒業後は進学せず1年間ほど地元で働いて貯金してから上京する予定でした。しかし日中に寝て夜間に出勤するという生活を続けていたところ、ふいに今すぐ行くべきだと思い19歳の時に上京しました。ただ上京して順風満帆にダンサーとして活躍できたわけではなく、足に異物が刺さって負傷したことにより、1年間ほど思い通りにダンスを踊れませんでした。
バックダンサーとして活躍
開校30年の歴史があるダンス教室NOAダンスアカデミーのインストラクターを務めながら辛い時期を乗り越え、20歳の頃にバックダンサーの活動を本格化。韓国のサバイバルオーディション番組から誕生した期間限定ユニットWanna Oneなど、韓流アーティストのバックで踊っていました。さらに2017年8月に公開された「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」にエキストラのダンサーとして出演。着実に活躍の場を拡大させていきました。
山下智久のバックダンサーチームに加入
21歳の頃に山下智久さんをバックアップするプロのダンサー集団team Pに加入。全国ツアーに参加した際には、パントマイムやバルーンアート、ドラムの演奏にも挑戦し、たくさんの学びと成長の機会を得ました。音楽番組にも山下智久さんのバックダンサーとして出演し、team Pお馴染みのメンバーとしてファンの間で親しまれていたようです。この貴重な経験は川尻蓮さんにとってかけがえのない財産になっているのではないでしょうか。
山下智久に刺激を受ける
team Pのメンバーとしての活動を通じて、ファンだけでなく周囲のスタッフも大切にしている山下智久さんのプロ意識の高さに感動した川尻蓮さん。山下智久さんのような素晴らしいアーティストになりたいと思う一方、完成度の高いパフォーマンスを披露しても観客に注目してもらえない状況に寂しさを感じていました。もっと自分を見てほしい、ステージの中央に立って活躍したいという思いが強まっていき、アーティストの道を模索するようになったらしいです。
まとめ
川尻蓮さんはteam Pに所属していた時からK-POPアーティストを彷彿とさせる端正なルックスとダンスの技術を兼ね備えていました。それゆえ「日プ」でひときわ異彩を放ち、最終順位2位でJO1に加入。「お兄さんのように色々と丁寧に教えてくれる」「信頼できる存在」とJO1のメンバーから評されており、精神面でもグループの活動を支えています。今後も仲間と共に飛躍を続けるのではないでしょうか。
