サバイバル型オーディションを突破した11人からなるガールズグループ「ME:I」。2024年4月に華々しくメジャーデビューを果たして以降、多方面で活躍しています。その一方でメンバーが相次いで活動休止を発表。2025年7月にはサブリーダーの石井蘭さんが活動一時休止となり、大きな話題になっています。
そこで今回は、石井蘭さんの活動休止の理由や、巷で噂になっている鈴木福さんとの関係などを調査しました。
石井蘭と鈴木福の関係とは?
石井蘭さんと鈴木福さんは、10代の時に子供向け番組「おはスタ」で共演した経験がある友人関係。石井蘭さんと共にガールズグループ・Girls2に所属していた小田柚葉さんが鈴木福さんと同じ高校に通う同級生だったため、2人は自然と仲良くなったそうです。
共演時には、鈴木福さんが「個人的にファンだった石井蘭ちゃんに会えて嬉しい」と喜びのコメントをインスタグラムに投稿していました。
飲み会に参加
「おはスタ」での共演から数年後、石井蘭さんと鈴木福さんの関係が注目されるようになったのは渋谷の居酒屋で開催された飲み会がきっかけ。2024年11月下旬、石井蘭さんを含む女性3人と鈴木福さんは酒席をともにし、会話に花を咲かせていました。この時、鈴木福さんはアルコール度数が非常に高いことで有名なハブ酒を何度も注文して一気飲み。石井蘭さんも鈴木福さんに合わせてハブ酒を飲んでいたらしいです。
お酒好きの仲間として交流を深めていたのかもしれませんね。
プラメ契約者の不満が噴出
飲み会の一部始終がWEB女性自身で報じられた後、石井蘭さんと鈴木福さんが恋人同士ではないかと疑う人は少数でした。しかし石井蘭さんを推しているファンの間では、「飲み会に参加する暇があってもプラメを送らないのか」といった不満が噴出。
ME:Iのプライベートメール配信サービス(通称、プラメ)を契約していれば、推しメン1名からメールを受け取れるものの、受信件数にかかわらず月額料金が一律でかかります。元々、石井蘭さんはグループ内で極端にメール配信数が少なかったため、報道を機にファンの顰蹙を買ってしまったのでしょう。
石井蘭は炎上しがち?
石井蘭さんは飲み会報道の以前から、たびたび批判を浴びていました。紅白歌合戦に出場した国民的アイドルのため有名税がつきものなのかもしれませんが、いったい彼女の身に何が起きているのでしょうか。ここからは炎上の理由を探っていきます。
「いつメン」発言に批判殺到
上述の飲み会からさかのぼること約2カ月前、石井蘭さんはプラメでの発言が引き金となって大炎上しました。その内容とは、「いつものメンバーと一緒に鍋パーティーをした」というものです。この「いつものメンバー(通称、いつメン)」は、ME:Iがデビューした当初に石井蘭さんとルームメイトだった以下の3人。加藤心さんと佐々木心菜さん、そして山本すずさんです。ルームメイト全6人のうち清水けいこさんと高見文寧さんが「いつメン」に含まれていなかったため、「派閥を作って仲間はずれをしている」といった批判が殺到しました。
「いつメン」3人も炎上
炎上が激化した理由は、「いつメン」の3人も、あらかじめ約束していたかのように石井蘭さんと同じ内容のプラメを配信したため。少しでもME:Iのメンバーの素の部分を知りたいと思い、わざわざ有料コンテンツであるプラメを契約していたファンは、幻滅したようです。「プロ意識が欠落している」「ファンサービスに手を抜いている」という投稿がXに寄せられ、石井蘭さんを含めた4人が大炎上する事態になりました。
ファン層も炎上の一因?
あくまでも石井蘭さんは仲が良い友人という意味合いで「いつメン」という言葉を使っただけで、悪気がなかった可能性が高いです。にもかかわらず痛烈な批判や心ないコメントが投稿されているのは、ME:Iの主なファンが中学生や高校生だからではないかと一部のファンの間で推測されています。
思春期のティーンエージャーは普段の生活でスクールカーストを体験しているため、仲間はずれを連想させる石井蘭さんの発言に過剰な拒絶反応を示したのかもしれません。
他担のファンが足を引っ張っている?
長年ME:Iを追いかけているファンによると、メンバー11人の中で石井蘭さんはテレビ番組でアップになる頻度や楽曲のセンターを務める機会が圧倒的に多いそうです。そのため、「運営が石井蘭をゴリ押ししている意味が分からない」「また蘭がテレビに出ているのか」といった意見がファンの間で飛び交っているのだとか。
ME:Iのメンバーは視聴者投票によって選出されたため、それぞれに大勢のファンがついています。自分の推しメンを持ち上げようとして、石井蘭さんに個人攻撃を仕掛けているファンもいる模様。
活動一時休止を発表
もともと石井蘭さんは素直に感情を表に出す明るいキャラでしたが、「いつメン」発言を引き金とする騒動に伴い一変。テレビ番組に出演した際に積極的に話さなくなり、ほかのメンバーにトークを任せるようになりました。さらにプラメの送信数が激減したことで印象が悪くなり、「人間性に問題がある」「派閥の形成を助長している」などの人格攻撃が過熱。着実に彼女の心をむしばんでいったのでしょう。
2025年7月に所属事務所の公式サイトを通じて、石井蘭さんの芸能活動一時休止が発表されました。
活動休止の理由は?
公式サイトの発表には「精神的疲弊のために一定の休養が必要」「事務所がアーティスト活動を十分にサポートしていなかった」と記載されていました。誹謗中傷だけでなく、運営に対する不信感も活動休止に一因しているのではないかといわれています。
ME:Iは芸能経験の異なる若年層11人で構成されているアイドルグループのため、物事の分別がつく大人のマネジメントが不可欠です。サブリーダーの石井蘭さんは過酷な状況を運営に理解してもらえず苦しんでいたのかもしれません。
メンバー間でトラブルがあった?
メンバーの活動休止の発表は、海老原鼓さんと加藤心さんに続いて、石井蘭さんが3人目です。3人とも活動休止の理由は、誹謗中傷だけでなく、メンバー同士の仲の悪さではないかと噂されています。とくに、ME:Iのように総勢11人の大所帯となれば、キャラの異なるメンバーの間で格差や確執が生まれても不思議ではありません。真偽が不明ながら、村上璃杏さんが同い年の海老原鼓さんに嫌がらせをしていたという疑惑も浮上しているため、石井蘭さんが人間関係に心を痛めていた可能性もあります。
プレッシャーに耐えきれなかった?
ME:Iは音楽活動のみならず、オフライントーク会などファンとの交流にも精力的に取り組んでいます。確かにオフライントーク会やプラメはメンバーとファンが関わり合える貴重な場ですが、些細な言動が誤解や偏見を生むことも多いです。それゆえ、グループの中心的な存在である石井蘭さんはファンとの交流がプレッシャーになっていたのではないでしょうか。
顔が見えなくともファンと公言している人たちから罵られるなんて、想像するだけで恐ろしいですよね。
まとめ
石井蘭さんはWEB女性自身の報道を機に鈴木福さんとの関係を注目されるようになりましたが、彼と交際していません。仲が良い友人の1人として一緒にアルコールを嗜んでいるようです。また「いつメン」発言などに伴って大炎上したものの、石井蘭さんを擁護している人たちも大勢います。
再び11人が笑顔でステージに立てるよう、彼女たちの行く末を温かく見守りましょう。