オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」（以下、日プ1）に参加し、JO1のメンバーとしてメジャーデビューするチャンスをつかんだ佐藤景瑚さん。KEIGO名義でソロ楽曲「BANANA」を発表するなど、音楽活動に尽力する傍ら、バラエティ番組に積極的に出演して爪痕を残しています。同時に浮世離れした金銭感覚を垣間見せているため、「佐藤景瑚の実家は金持ち？」という噂が浮上しているようです。実際どの程度の金持ちなのでしょうか。
佐藤景瑚の金持ちエピソード
2020年4月に「ViVi」デジタル版に掲載された記事では、「最近いちばん幸せな瞬間は？」という質問に佐藤景瑚さんが「55インチのテレビを購入した」と回答。さらに「動画や映画を大画面で観られたら幸せ」「まだ到着していないからサイズが大きすぎるのではないかとドキドキしている」と無邪気にコメントしていました。本来テレビを新調する前に部屋の広さを確認しますが、佐藤景瑚さんは生粋の金持ちのために欲しいと思ったものを直感的に購入したのかもしれません。
浪費家芸能人として出演
JO1きっての金持ちであると同時に、オシャレ番長である佐藤景瑚さん。洋服が好きなために最先端のものを買わずにはいられないそうです。「踊る！さんま御殿!!」に浪費家芸能人として出演した際には、「5～10万円のTシャツを平気で購入する」「靴下は3回ほど着用したら捨てて新品を買う」と語っていました。実は「日プ1」参加時からハイブランドのアイテムを身に着けていたため、「お坊ちゃまの練習生がいる」とファンの間で話題になっていたらしいです。
高額のジュエリーを購入
佐藤景瑚さんは洋服だけでなくジュエリーも大好き。ティファニーやセリーヌなど、ハイブランドのジュエリーを愛用しています。本人いわくジュエリーを着けるとコーディネートが一気に華やかになるため、惜しみなく投資しているそうです。ある時、思い切ってネックレスを購入した際の値段をJO1のメンバーの前で口にしたところ、河野純喜さんが驚愕していたのだとか。一体どれほど高額のネックレスを購入したのか気になりますね。
500万円以上の腕時計を所有
出典元：ELLE Japan
2022年5月に公開された「ELLE（エル）」の動画シリーズでは、佐藤景瑚さんが愛用しているルイヴィトンのバッグの中身を披露。クリスチャンディオールの財布や、Y3のニットといったブランド物が続々と登場しましたが、ファンが最も注目したのは腕時計でした。その腕時計はスイスの老舗メーカー・コルムが製造しているコインウォッチ。職人の技術と高級宝飾品の美しさが結集しており、価格が500万円以上です。祖父から貰った逸品らしいのですが、500万円以上の高級腕時計を孫に渡すなんて太っ腹すぎますよね。
実家からの仕送りは高級肉
情報番組「よるのブランチ」に初登場した際には、実家からの豪華な仕送りをサラッと告白。高級な牛肉の部位として有名なサーロインやヒレ肉が自宅に届くことを明かしました。そのエピソードに共演者である芸人の薄幸さんが目を丸くして「実家は金持ち？」と質問すると、佐藤景瑚さんは微笑みながら「ちょっと金持ち」と回答。余裕たっぷりに謙遜するのは、実際に金持ちだからこそなせるワザでしょう。因みに佐藤景瑚さんは自宅に届いた良質な肉を冷蔵庫内にストックし、焼き加減にこだわって調理しているらしいです。
両親の金持ちエピソード
佐藤景瑚さんは金持ちキャラが定着していますが、その言動が嫌味のように感じられません。おそらく育ちの良さが起因しているのではないでしょうか。ここからは佐藤景瑚さんの両親の金持ちエピソードを紹介します。
母親がJO1メンバーに寝具をプレゼント
JO1のメンバーの中でも特に佐藤景瑚さんと仲良しの白岩瑠姫さん。彼が「ベッドを新調したい」と各所で話していたところ、佐藤景瑚さんの母親さんから「ベッドを買ってあげたい」という申し出がありました。正直、母親が息子の友達にベッドをプレゼンするなんて考えにくいのですが、佐藤家ではごく自然なことのようです。「ベッドを買ってあげられることに母は喜んでいると思う」と佐藤景瑚さんは笑いながら語り、金持ち特有の感性を披露していました。
両親は高級外車を愛用
佐藤景瑚さんの母親の申し出について、白岩瑠姫さんは「嬉しいけど気を遣ってしまう」「ベッドは可愛い値段じゃないから」と吐露。これに対して佐藤景瑚さんは「母にとってベッドは可愛い値段」と言い、両親が金持ちであることを説明しました。なんと母親がポルシェを、父親がメルセデス・ベンツを愛車としているそうです。確かに高級外車の莫大な購入資金や維持費に比べれば、ベッドの値段を可愛いと思ってしまうでしょうね。余談ですが、高校時代の佐藤景瑚さんは母親が運転する車に乗って登下校していたらしいです。
JO1のメンバー全員に焼き肉をごちそう
2023年には日本国内でのツアーが終了する頃に、佐藤景瑚さんの父親がJO1のメンバー11人を集めて焼肉店に招待したそうです。JO1が勢ぞろいすると大騒ぎになるため、予約した場所は完全個室の高級焼肉店のはず。愛息のためとはいえ資金と労力をいとわずに、食べ盛りであるメンバー全員分の食事代をおごる佐藤景瑚さんの父親は半端ない羽振りの良さですね。
因みに父親も母親も、外で美味しいものを楽しむことが好きな食通。佐藤景瑚さんが学生の頃には、両親に連れられて回らない寿司専門店を訪れるのが日常でした。
息子が大好きな母親
佐藤景瑚さんは中学2年生頃にオシャレに興味を持ち始めると、母親と一緒に地元のショッピングモールへ出かけて買い物をしていました。その時、母親は「好きなものを選んでいいわよ」と言っていたのだとか。ドラマに出てくるセレブのように一切お金に糸目をつけない母親が実在するとは…。佐藤景瑚さんが大人になってからは、「名古屋に帰省してくれて有難う」という思いを込めてティファニーのピンキーリングをプレゼントしているそうです。
実家がすごいって本当？
愛知県名古屋市にある佐藤景瑚さんの実家は、金属を再利用するために加工および処理をおこなっているスクラップ工場。社会情勢によって収入が増減するものの、2021年頃から工業製品に使う鉄鋼の価格が上昇しているため、景気が良いはずです。また祖父の代から地域に根差して工場を営んでいれば、トヨタなどの地元企業から安定的に仕事が回ってくるのではないでしょうか。
両親の職業は？
父親しげきさんの職業は、スクラップ工場の経営です。会社のトップに立って働く父親に佐藤景瑚さんは幼い頃から尊敬の念を抱いていたのかもしれません。高校卒業後は、フォークリフトや軽トラを運転してスクラップ工場を手伝い、従業員と友達のように仲良くなっていました。一時は家業を継ぐことを真剣に考えていたらしいです。
一方、母親ふみよさんの職業に関しては詳細が明かされていません。スクラップ工場の経理や雑務を担当している可能性もありますが、おそらく専業主婦として家族の生活を支えているのでしょう。
まとめ
佐藤景瑚さんは生粋の金持ちです。裕福な環境で育った思い出を自身の個性の1つとしてとらえ、ありのままの自分をテレビ番組や雑誌のインタビューで披露しています。金持ちであることを自慢する、価値観の違う相手を見下すといった言動をとっていないため、多くの視聴者から愛されているようです。金持ちキャラに固執せず、ストイックに鍛錬を続けているので、今後のさらなる躍進が楽しみですね。